夏季の参加について（重要）
※しんしん須磨陸上教室の保護者様もお読みください。
気温がだんだんと高くなってきました。
今年の夏も猛暑になるようです☀️
基礎を中心とした初心者向けの活動ではありますが、どんなに活動時間を短くして内容に配慮しても、熱中症のリスクはゼロにはなりません😱💦
だからといって、快適な場所で過ごしてばかりいると体温調整ができない身体になってしまいますので、夏季の活動はいつも以上に体調管理に気をつけて参加いただけたらと思います。
⭐️夏季の活動について守っていただくこと
⭕️マスクを外して活動します。
・活動の前後は強制しませんが、活動中は熱中症対策を優先し、マスクを外すよう伝えます。
こどもたちの中には、頑なに外さない子もいますので、陸上クラブの時は取るようにご家庭でもお伝えください。
※スタッフも同じく熱中症対策としてマスクを外しますのでご了承ください。
※しんしん須磨陸上教室は、その都度声かけします。
⭕️少しでも、体調を崩している場合はお休みさせてください。
※家族に濃厚接触者がいる場合や、学級閉鎖中もお休みしてください。
⭕️十分な睡眠と朝食をとり参加ください。
⭕️水分は多めに持って来てください。
※忘れた場合は、公園の飲み水か自販機で買わせます。（こちらでドリンク代を用意した場合は、後日返金いただきます）
⭕️帽子など暑さ対策をしてください。
・日陰が多くありませんので、休憩中使えるよう保冷剤などもあると良いかも知れません。
⭕️緊急連絡先にすぐに繋がるようにしておいてください。
以上、よろしくお願いします。
〜ここからは、時間のある時にお読みください〜
数年前まで学校現場におり、身内にも養護教諭がいるので情報交換をよくするのですが、成長過程のお子さんの体調不良について、病院で検査してもわからないこともあり、どう対応してよいか悩まれている保護者の方は多くいらっしゃいます。
これから私のこどもの頃について恥ずかしながら書かせていただきます。
こんなにたくましくなりましたが笑、子どもの頃は（今も⁈）心配をかけたと思います😅
走り方が皆違うように、身体もひとりひとり違います。育て方云々の問題ではなく、個人の成長過程で難しい時があるんだな…と思っていただけたらと思います。
◎小学生期
・食が細くかなり痩せている
（ちなみに3姉妹で上と下は肥満傾向でした）
・しもやけが酷い（血行不良）
・給食を時間内に完食できず、掃除の時間に埃まみれの中泣きながら食べ続け昼休みが終わる（可哀想な時代でした😂）
・私だけ食べさせていない（虐待）と思われると母はとても悩んでいました😅
・身体的には足の成長痛が酷く体育の授業をしばらく休むこともありました。
◎中学生期
・入学時は140センチちょっとでしたが、急激な成長期を迎え卒業時には160センチを超えました。
…が、相変わらず食が細く痩せすぎで保健指導も受けました。
・朝礼時にずっと立っていると気分が悪くなり立ちくらみを起こすので、毎回途中で座ってしまいました。なんでみんな大丈夫なのに私だけなんだろう？と悩んだ時期がありましたが、他の場面で体調に問題がなかったため、当時は病院にも行きませんでした。今調べると、これは起立性調節障害だったんだと思います。
※起立性調節障害
『自律神経の調節力が弱いためにおこる、自律神経失調症のひとつです。
代表的な症状は、立ちくらみ、立っていると気持ち悪くなりひどいと倒れる（いわゆる脳貧血）、朝起きが悪いなどです。
朝起きが悪く、体調不良となるため、不登校を合併することもしばしばあります。子供の場合は小学校高学年以降の思春期に自律神経失調症状が現れやすく、起立性調節障害と呼ばれます。成長期に起こりやすいようです。』
このように、成長過程で起こる症状に悩まれているご家族も多いのではないでしょうか。
身体作りは大切です。
ですが、発達段階の年齢期は、私のように親の想いに反し悩ませることもあるかもしれません。
それでも、全日本インカレや日本選手権に出場するくらいの身体にはなれましたので、もちろん個人差もありますし気休め程度にしかならないかも知れませんが、もし今思い悩んでいる保護者の方がいらしたら、少しだけ肩の力を抜いても良いのではと思います😊
現在は、育児書や食育など子育てに関して沢山の情報が入ってくると思います。
私も選択肢の一つとして色々な情報を発信することがありますが、それが全員にとって合うかはわかりません。スポーツも同じで、一人でマイペースに取り組む方が良い子もいれば、仲間と協力しながらする方が楽しい子もいたり。
この陸上クラブも続かない子がいますが、それがダメなことではなく、ただ、その子にとって合わなかっただけで、合わなかったとわかることも良いことだと思います。
はすりくやしんしん須磨陸上教室を単発参加可能にしているのは、成長過程の子どもたちが無理なく参加できるようにするためですので、
引き続きこのクラブをそれぞれの子どもたちの成長に合わせて上手に活用いただければ幸いです。
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